「いらっしゃいませ。」から「ありがとうございました。」まで一人のスタイリストがアナタのための専属になる美容室

DS

どうも
春陽気ですね。
暖かくなってきて、気分も上々ですね。

そんな陽気とは裏腹に、とあるディーラー(問屋)のフォトのコンテストに出した4作が全滅したことをお知らせさせていただきます。

前回のブログ は承認欲求を満たすブログでしたが(実際メルマガにもリンクを貼ったりしたのでいろんなお客さんにスゴいね。とかおめでとう。とか言っていただけました。ありがとうございます。)今回は残念ながらそうではないです。

でも、せっかくなのでちょっと解説をいれていくので、よければ読んでいってください。

こちらは、三都杯という立ちのコンテスト(美容業界的に、大きく分けてウィッグ(お人形さん)のコンテスト、写真のコンテスト、ライブでカットするコンテスト←これを立ちコンって言ったりします。)を終わった後にそのまま撮影させてもらった写真になります。しっかしカットカラーして撮った写真なので、自分的にはだいぶと思い入れがあります。

トウキョウファッションエッジという業界紙のコンテストで賞をいただいたので、その雑誌を↑のモデルさんに渡すついでに撮らせていただいた写真です。
髪の動き的にこれは(゜∀゜)キター!!!! と思ったのですが、キテなかったみたいです(;༎ຶ۝༎ຶ)

今年の1/2に僕以外の家族は奥さんの実家に帰るので、残ってる僕は暇なので前からうちの店、甲賀市に来たいと言っていたモデルさんに来てもらって新年早々に撮った作品です。ヘアの写真としてはどうかと思いますがTHE自分みたいな作品が出来たと思いました。ちなみにめっちゃまとめていましけどきちんとカットしていますw

ゼロイチという美容師さんがされているセミナーの卒業制作で作った作品なのですが、作品どりの時は1人終わったらまた次という感じで進んでいくのですがこのセミナーの卒業制作が同時に2人で撮っていくという感じだったので、そこでかんがえたのが隣で撮っているかたの光がどうコチラに干渉してくるか分からなかったので、初めから白黒で行こうと思って作った作品です。
と書いたのも基本白黒作品は取らないので、わざと白黒にした理由が↑っていうことですね。

と書いてきたものの、今回のコンテストでは謂わゆる「負けた」作品です。
コンテストでは必ず勝ち負けというものが出来てしまうので、世間的な評価が得れなかったのですが僕にとっては大切な4作です。

だから、入賞しなかってもこうしてブログとして大切に残しておこうと書きました。

自分が言える立場ではないかもしれないですが、結果はあくまで結果なのでその結果のみを求めてたら僕はいまごろ辞めているとおもいます。

それくらい結果として全然残せてこれなかったし、残れる人たちはスゴいことだと思っております。

たとえこうしてコンテストで残れなかったとしても自分を動かしているのはあくまでクリエイションが楽しいと思う心。

一見、無意味に見えるかもしれないですけどサロンワークに繋がるまたは繋げれる技術、美的感覚のヒントが絶対あります。

すべてのことお客さんに繋げていく、そして自分もこうして楽しめる。

なかなかいい趣味に出会えたと自負しております。

ただ、やはりコンテストに出す以上は負けて満足は要らないのでもっと上手くなって結果を残していけることを目指していきます。

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西村光司

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