お前ん家、なんか天井低くね?
そう申しておられたのは、ふかわりょう氏でした。
では、本題
今日お話するのはシャワーの話です。
サロン内では、こんなやり取りが日常茶飯事ですが…
(ウソです)
髪の毛洗う時、どの距離からシャワー当ててますか?
まさか
こういう所にかけて家のクソ弱い水圧でシャワーをかけていませんか?
ハイ
ダウト〜〜。
クソ腹たつ画像ですね。
自重します。
正解は
地肌に近い所で当てて下さい。
とくに女性ですが、アナタが思ってるほど肌にお湯が通ってないです。
その結果、洗い残しやそもそも地肌の汚れが浮かないので、シャンプーが泡立ちにくい。汚れが残る。
そして、肌の炎症が起こる、フケが出る、痒みが出る。臭いが残る。
そして皮膚炎に…
と、なっていきます。
僕は常々お客さんに「シャンプーは補助剤」という言い方をしています。
お湯洗いで汚れが取れるならそれに越したことはないですが、現実問題無理な話でございます。
理想にカタチで言うと
- お湯洗い3分
- 自分に合うシャンプー(これが難しいですが…)
- お湯流し2分
- トリートメント
- お湯流し1〜2分
と、言ったところでしょうか。
しかしながら現実問題なかなか難しい。
「出来るか!」と、思った方
出来るかじゃないんです。するんです。
これを聞いて「メンドクセっ」と思った方はお風呂入る前にしっかり根元から櫛を通して下さい。
お湯通りも良くなり、汚れが落ちやすくなっております。
とは、言え美容師としてシャンプーソムリエとしてしっかり3分流して下さい。と書いておきます。
頭皮は非常に汚れも出やすく、髪の毛もあるので洗いもにくく、雑菌も繁殖しやすいです。
何か起こってから治すのは大変です。
シャンプーを泡だてるのには、しっかりとしたお湯洗いが重要ですし、お湯を通すにはシャワーを地肌近いところで当てる。という事が重要です。
しっかりお湯洗い出来てれば、シャンプーは最低限の量で済みますし、それでかかる頭皮や髪の毛に対する負担も軽減出来ます。
頭皮が荒れた。痒い。臭い。とか感じてる方は先ずはシャンプーの見直し、食事療法、体調管理といったことが大切ですが、こう言ったシャワーの距離なども大変関係してきますので、是非ご参考にして下さい。
そう言い残して
西村は
灰となって消えていった…
では、
明日も元気に営業していますw
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