「いらっしゃいませ。」から「ありがとうございました。」まで一人のスタイリストがアナタのための専属になる美容室

某シャンプーのシルバーの結果

どうも、2018年も残り1ヶ月。

僕です。

先日からちょこちょこ実験しています。

某ナ○ラから出たカラーシャンプーを

上記のようにブリーチした毛束に、3日間連続でシャンプーしてみました。

人と同じようにシャンプーしてメーカー推奨のシャンプーつけたまま三分間放置して流して普通のトリートメント。

で、流さないトリートメント付けて乾かす。

という人と同じ状態にしています。

一番右側がシャンプー施している毛束です。

2日目

3日目

ではGIFで

だんだん右側の毛束に色が付いて行ってるのが分かりますね〜。

基本的には、ブリーチ毛オンリーではなく通常の染めの色持ちアップとして使えると思います。

メーカーホームページには「染める」というよりは「色持ちを良くする」「黄ばみ抑える」と書いていますが、ここまで色が入るって事は「少々色が入る」という認識がこのシルバーでは一番良いので?と思います。

色落ちで悩まされていたアッシュ系大好きっ子には朗報かなぁ。と。

ただ、実際(何分置いたりとか、分量とか)調整も難しいので美容室で染めた直後で凄く今の色が気に入ってたらカラー直後から使うわけではなく、少し色落ちを感じてから方がよいかな?思います。

成分としては、酸性石けん系で低刺激です。洗浄力として弱いですね。

赤ペン部分が染料ですね。

あと、皆さま気づかれましたか?

ブリーチ後の毛束が徐々にパサつきが治ってきてる事を。

治ると書くと語弊がありますが、一度ダメージしてしまった髪は何を付けようが復活する事は僕の知ってる限りありません。

髪の毛は自己修復機能は一切持ち合わせていませんし、トリートメントにも復活機能は備わっていません。

じゃ、何のためににトリートメントするのかというと
僕の考えでは
「あくまで予防策」
「次の日のスタイリング能力をあげる」
「PH(酸性とかアルカリ性とかのアレね)の調整」
です。

付けまくれば良いと思っておられる方!大間違いです。
こうした適切なシャンプー、足りないモノを足すトリートメント、適切なドライヤーを心がけてもらうとたった三日間でこんなに落ち着きます。

シャンプーソムリエの資格を持ったロロが適切にアドバイスします。

分からない事があれば是非に。

では

さよなら。

また明日。

追記 こちらのシャンプーは仕入れ決定です。ご興味ある方は是非。

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西村光司

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